農業において収量は売上に直結する重要な数字です。
契約販売されている農家様も市場やJAに出荷されている農家様も値段の単価は相場によって変動しますが、収量は生産方法で大きく左右されます。
収量が減っていします原因としては台風や豪雨、日射不足などの自然要因と人的要因がありますが、近年は病害発生により生育が悪かったり、場合によっては作物が腐れる、枯れるなどの生物的要因が多くなっております。
土壌病害への対策
現在土壌病害への対策としては、薬剤による土壌消毒、太陽熱消毒、畑を休ませる、微生物資材による対策などが主流の方法として、多くの農家様が実際に行っていらっしゃします。
しかし、近年は環境問題や生産物に対する残留農薬の問題が強く言われています。そのため我々ナチュラルファームはre-farm事業を通して環境にも配慮し、【自然の摂理に従い自然のもの(微生物)の力】で土壌病対策を20年間以上行ってきました。
その過程で経験してきたこと実績を元に現在、農家様を第一に考えたサービスを作り上げています。
Re-FARMの思いと基盤となっている商品の概要をわかりやすく説明したアニメーション動画を作成いたしました。
自社農場での実績
3年前自社農場としてスタートした1反の面積の畑で筑陽ナスの生産を行いました。
その畑は地主さんが以前ナスの生産を行っていまして青枯病がひどく出てしまう畑でした。
定植から週に一度20Lのイザナミを潅水チューブにより潅水しまして、一年目は青枯れは数本の被害にとどめることに成功しました。
3年目の今年は、まだ一本も発生はなく今までで一番生育が順調に進んでいます。
青枯病や、ネコブセンチュウによる被害は土づくりが大きく影響します。
皆様の土作りを全力で悩みの解決に向けて協力させて頂きたいです。
【Instagram】
https://www.instagram.com/refarm2020/
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